新卒でエンジニアとし入社して1ヶ月働いてみて感じたこと
テックチームの都築です。
この記事では、私がみんなのマーケットに新卒のエンジニアとして入社して見て考えたことや感じたことを書いていきたいと思います。
以下が今回のブログの目次となっています。
目次
- この会社に新卒でエンジニアとして入社してみて良かったこと悪かったこと
- 私と同期の人たちとの関係について
- 私の両隣にいる人たちについて
- 私の担当している仕事について
- 1ヶ月働いてみて感じたこと
- これからの目標
この会社に新卒エンジニアとして入社してみて良かったこと悪かったこと
まずは、この会社に入社してみて良かったことについて書いていきたいと思います。
1つ目は、最初に仕事用のMacを貸してもらえる点です。私は今、MacBook Pro 2017 13インチモデルを使用して仕事をしています。仕事でプログラムを作成するときと個人的にプログラムを作成するときの環境を物理的に変更できるおかげで、心置き無く開発が進められます。
2つ目は、新卒で右も左も分からない私に、Webページやアプリのテストを任せてもらっている点です。会社のシステムを理解するためにはテストをするのが一番とのことらしいのですが、とても重要な最終防衛ライン的部分を任せてもらえていることはとても誇りに思っています。
3つ目は、駄菓子をいつでも食べられる点です。ちょっと方向性に行き詰まった時や、ちょっとした休憩のお供には最高ですが、食べ過ぎには注意しないといけないと思っています。
4つ目は、新鮮な水がいつでも飲める点です。人間が生きるために必須な水がいつでも冷たい状態で飲むことができることはとてもありがたいことだと思っています。以下の写真が私の生命を支えている水です。
次に、この会社に入社してみて悪かったことについて書いていきたいと思います。
1つ目は、Webページやアプリのテストを任せてもらっている点です。嬉しいことでもありますが、普通に大変です。(楽しいから別にいいかなと思ってます)
2つ目は、新卒入社のエンジニアが私だけという点です。寂しいです。(周りの同期が優しいから最近はあまり寂しさを感じないようになりました)
3つ目は、悪い点をあげていると特に思い浮かばずに他の人に「え、それ本当に思ってる」と言われる点です。(とりあえず今のところは本心です)
私と同期の人たちとの関係について
同期の人たちの優しさが身にしみます。おかげで今週も頑張れます。
しかし、具体的に優しさってなんだいと言われそうなんで細かく書きます。
1つ目は、エンジニアとしての仕事をできるだけ理解しようとしてくれている点です。エンジニアの仕事と言えば「何やってるか分からない」とか言われるという話を大学時代の友人から聞きます。しかし、同期の人たちはそんな私のわけわからない話を理解しようとしてくれる優しさがとても嬉しいです。
2つ目は、部署関係なくみんなの仲がいい点です。(私はそう思っています)よく飲みにいきながらどういう仕事をしているなどの情報交換ができるのでとてもありがたいですし、とてもいい刺激になります。
私の両隣にいる人たちについて
私が仕事をしている席の両隣にはベトナム出身のズイさん
とトゥエンさん
がいます。お二人は普通に日本語が喋れます。たまに、これはどういう意味などの日本語に関することについて聞いてきてくれるのが嬉しいです。日本人に生まれてよかったーと思います(大げさ)最近は、少しだけベトナム語も教えてもらっています。
少し話が脱線しましたが、お二人は私にとってとてもいい刺激をくれる存在です。日本語を頑張って覚えようとするお二人を見ていると「頑張って仕事します!」と思えます。さらに、お二人にプログラムのことなどについて質問すると、とてもわかりやすく教えてくれます。技術力の高さに救われてます。cảm ơn bạn(ベトナム語でありがとうと言う意味だそうです)
私が担当している仕事について
私は、WebのUIなどが正常に動くか試すためのテストを行うプログラムを書いています。利用している言語としてPython
テストフレームワークとしてrobotframework
を利用しています。また、シミュレータの制御にはAppium、WebテストのライブラリとしてSeleniumを利用しています。
では、突然ですが、少しrobotframeworkの書き方について説明したいと思います。
まずは、プログラムで何かしら表示する操作から説明していきます。
log to console hello word
hello word
と表示するということです。
ここで注目するべき点は、log to console
とhello word
の間の空白は2つですが、log
とto
とconsole
の間の空白は1つという点です。 続いて、変数に値を入れるという操作から説明していきます。
${minma}= set variable tech
わかる方にはわかると思いますが、
${minma}
という箱のなかにtech
という文字を入れておくということです。ここで注目すべき点は、変数を定義するときは、
${変数名}
という形を取らなくてはいけないということです。続いては、条件式です。
run keyword if ${minma} > 0 log to console くらしのマーケット
${minma}が0より大きければくらしのマーケットと表示するということです。
ここで注目するべき点は、if文が長い点です。他にも色々な種類のif文があるので調べてみると面白いかもしれません。
と言った感じでプログラムを記述しています。
もっとrobotframeworkについて知りたいと思った方はこちらを参考にして見てください。
1ヶ月働いてみて感じたこと
結論から言うと、ここの会社で働けてとても嬉しいです。
一緒に働いている方たちもとても優しくミスをしても次頑張ろうと言ってくださる優しい方達です。(たまに本気で怒られる時もありますが。。。)
仕事もやっていて楽しいです。
職場の環境にも満足しています。(職場環境が良すぎて一部、自制心を持たないといけない場合があるので注意しています)
これからの目標
ここからは1ヶ月働いて見て感じたこと思ったことから目標を設定していきたいと思います。
1. テスト以外にも様々なプログラムを作れるようになりたいと思っています。
2. techだけでなく他の部署のことも知りたいと思うようになりました。なので、色々な部署の仕事について学んでいきたいと思っています。
3. 新卒だけでもいいので部署間交流を活発にやっていきたいと思っています。(新卒だけで色々やっているよねと言う内側からの声は聞こえないことにします)
いかがでしたか?私個人の独断と偏見によりこの記事を書いているので他の方々がどう思っているかはわかりません。しかし、これだけは自信を持って言えます。みんなのマーケット株式会社に入社できてよかった。
一緒に働いてみたいといった方もぜひお待ちしてます!